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ロンドン

話題のビヨンドミートを使ってお家でビーガンバーガー!

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2019年5月2日、アメリカニューヨークのナスダックに上場し、新規株式公開(IPO)株価が2倍以上に高騰したという、プラントベースのお肉を製造するビヨンドミート。

プラントベースのお肉の上場は初めてだそうです。

ビヨンドミートは、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスで2009年に設立され、ビルゲイツ氏やレオナルド・ディカプリオ氏等の著名人が出資していることは広く知られています。

そんなビヨンドミートが、イギリスケンジントンにあるホールフーズマーケットに売っておりましたので、早速ハンバーガーを作ってみる事にしました。

【動画】ビヨンドミートでビーガンチーズバーガーを作ってみた

こんな感じで、パテがあれば、自分のお好みでいろいろできると思います。

味は、見た目は本当にお肉みたいで、ビーフパテを感じる独特の香りがしますし、普通に美味しくとても食べ応えがあり満足します。

今回は、ジャックダニエルのBBQソースというのが売っていたのでついつい興味にそそられて使いましたが、シンプルにからしとマヨとピクルスのバーガーもとても美味しいと思います。

ビヨンドミート(BEYOND MEAT)

ちょっと気になるINGREDIENTSを見ていきたいと思いますが…

Water(水)
Pea Protein Isolate(エンドウ豆タンパク質分離物)
Rapeseed Oil(菜種油)
Coconuts Oil(ココナッツオイル)
Flavouring(調味料)
Smoke Flavouring(スモークの香り)
Stabilisers(安定剤)- Cellulose(セルロース)、Methylcellulose(メルチセルロース)、Gum Arabic(アラビアガム);
Poteto Starch(片栗粉)
Maltodextrin(マルトデキストリン)
Yeast Extract(酵母エキス)
Salt(塩)
Sunflower Oil(ひまわり油)
Dried Yeast(ドライイースト)
Antioxidants(酸化防止剤)‐ Ascorbic Acid(アスコルビン酸)、Acetic Acid(酢酸);
Color‐ Beetroot Red(ビーツルート);
Modified Corn Starch(化工コーンスターチ)
Apple Extract(アップルエクストラクト)
Lemon Juice Concentrate(圧縮レモン果汁)

役割等がよくわからないものも存在しますが、基本的な事は、例えば、大豆ミートをジューシーにして、つなぎを使いうまみと色を足してお肉っぽくしていくという感じは同じなのかなぁと思います。

バーガーの材料

パン、レタス、タマネギ、トマト、ビーガンチーズ、BBQソースとビヨンドミートです。
ただ今Airbnb滞在のため、売っているものを購入して使用しております。

BBQソースは、あのウィスキーのジャックダニエルということで買ってしまいました。

余談ですが、ビーガンのチーズが普通にスーパーのセインズベリーに売っている事にも驚きます。

バーガーの完成

結構なボリュームになりました。
パテ太くて大きいです。

中を切ってみると…

弱火で裏表10分程焼きましたが、中はまだ赤いですね!!

食べてみたかったので、この機会に食べれてとても光栄です。

いつもご覧いただきありがとうございます。

ANAマイルとAirbnbを使って、自由に世界のベジカフェを巡る旅行記です。世界各国の気になるベジタリアンやヴィーガンのお料理をご紹介。私たちと一緒に旅を楽しんでいただければとても嬉しいです:)

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