
ユーレイルパスで行くパリからビルバオ
【TGV】7:47分発ビルバオ → 12:33分着アンダイエ(20€/人)
【バスク鉄道※私鉄】アンダイエ → ボルエタビルバオ(※7.6€/人)
※ユーレイルパス保持者
パリからビルバオへの移動です…がユーレイルパスを使ったのは、フランスのアンダイエという駅まで。
そこからは、なんとバスク鉄道という私鉄に乗って、ビルバオまで行きました。
パリからアンダイエまでは、予約が必要な高速鉄道TGVで行きますが、約1週間ほど前に、駅でTGVの予約をしておきました。
いろいろWEB上の情報では、TGVが売り切れてて乗れない等見かけましたが、1週間前でしたので、8月のピーク時でも、購入する事ができました。
パリは、モンパルナス駅からTGVへ乗車できるので、地下鉄で向かいます。
モンパルナス駅、大きいですし、TGVへ乗るための荷物検査があるので、少し早めに到着しておいた方が良い事をここで知りました。
余裕をもって、コーヒーでも飲みながらと思っていたのですが、案外時間があまりなく、それでも意地でもコーヒー片手に、チケットのバーコードを駅員さんにスキャンしてもらい、電車に乗り込みます。
予約券にコーチナンバーと座席が書いてあるので、それを見て席につきます。
万が一誰かが座っていても、その方が間違っている可能性があるので、声かけてみるといいと思います。
結構座られてることありますので^^;
いよいよ、アンダイエに到着します。
次に乗る電車は、どこで乗ればよいかわからなかったので、インフォメーションで確認。
「駅を出て、すぐ右にまっすぐ行ったところ」ということでしたので、向かってみると、まあ滅茶苦茶小さい駅がございました。インフォメーションの方もスモールステイションと言ってました。
さて、こちらの鉄道ですが、アンダイエ駅から乗ろうとすると、なんとユーレイルパスが使えない。
そう、この鉄道は、バスク鉄道、つまり私鉄なので、パスが使えませんでした!ガーン!!
バスク鉄道アンダイエからボルエタビルバオまで
Hendaye → Errekalde
Errekalde → Etxebarri
Etxebarri → Bolueta-Bilbao
事前に調べておきましたが、まさか私鉄だったとは…
バスク鉄道では、簡単な乗り換えが2回あります。
電車を下車して、同じホームに来る電車に乗るだけです。
ただ、最初は、よくわからず、切符も「Errekalde駅」までしか買っていませんでした。
しかも、この「Errekalde」駅は、なんと無人の駅。
自動券売機と格闘して、なんとか、「Bolueta-Bilbao」行の切符を購入します。
そして、おなかが空いたので、スーパーを探すことに。
駅の外に売店も何もなかったので、GPSを一瞬起動させて、MERCADONA(スペインのスーパー)を発見したので、全速力で食料を購入しに行きました。
なんとか、ゲットして帰ってくることができました。
さて、その後、「Etxebarri」まで乗車し、乗り換え、「Bolueta-Bilbao」まで来ました。
私鉄に約2時間も乗ったのは本当に久しぶりでした!
旅行客はあまりいなかった様に思います(笑