
世界旅行3日目ロンドン「バスのカルチャーショック」
3日目のロンドンは快晴!
今日の目的は「London bridge駅」BOROUGH MARKET(バラ・マーケット)
時差ボケなのか今日も明朝にお目覚め。
朝ごはんは昨日スーパーで買っておいたサラダ(この大きさで3£)にパクチーとスイートチリのドレッシング(VEGAN対応)をたっぷりかけて。
旅行中は栄養バランスが崩れやすいし、せっかくのAirBだからなるべくホールフードを食べようとNAOYAからの提案で、彼はたくさんフルーツを買い込んでりんごを丸かじりしたり。
それにしてもロンドンは日本に比べて、食材が安くて豊富なイメージ。
特に主食の小麦商品なんかは驚くほど安くて、加工したものに関しては税金がかかって高いのだけど、生活に必要な最低限の食材、商品に関しては安く買える
イギリスの制度ってスマートだな。と所々感じる。
簡単に朝ごはんを済ませ、コーヒーを飲みながら、調べ物など終わらせて出発慣れ親しんだ近くのバスストップへ。
ロンドンのバスは3分に1本ものすごい勢いでやってくる。
家の近くのバスストップには5本のルートがあって、それぞれ3桁の数字277とか166とか割り当てられている。
時刻表を見なくても、小さな電光掲示板が付いていて上から到着順に表示されている。
私たちの乗るバスは上から丁度1番目、3分後。
お!もうすぐだ♪と思っていたところ違うルートのバスが到着した。
あれ?と思って掲示板を見直すと、順番が変わってる。というか追い抜かれてる!?
しばらく掲示板を見ていると、、また追い抜かれた。。
最寄り駅までは、すべて2車線で、どのバスも同じルートを通るはずなので、文字通り大型バスが大型バスを、バス停でビュンビュン抜かしている事になる。
これは実際に毎日バスに乗ってみて、運転手さんの性格がすごく反映される事が分かった。
慎重派なのか、スピード狂なのか。。前のバスが遅いと車間距離取らずに、前のバスに追走する運転手さんもいたりでときにはしっかりバスストップから道に乗り出して待って、手を上げないと止まってくれない運転手さんもいる。
日本も同じような事はあるけど、より顕著に個人の思想がはっきり反映されているというか。
まぁ、数分刻みでバスがどんどん来るから、多少のズレは気にならないし、気にしない人が多い。
ルールを沢山設けてみんなが守るのことで整備するのか、あえてルールを設けずに柔軟に対応することで緩和させるのかそんな違いもおもしろいな。と感じた。結局、バスを待っているうちに、気分が変わってLondonbridgeまで行くのに、いつもと違うルートのバスに乗る事にした。
なるべくバスで近くまで行こうってなって(バス料金は一律なので時間は多少かかるけど安いし)
2階席の1番前に座って、バスが進むにつれ変わっていく街の変化や、人々をみて楽しんだ。
(沢山の移民を受け入れているイギリスに思いを馳せながら)
けどバスは、沢山の人が利用する分やっぱり時間かかる!
教訓:電車の方がバスより早い
★BOROUGH MARKET(バラ・マーケット)の記事はまた別に
それにしても。。Londonbridgeの周辺は綺麗でとても気に入って!
この日も、心地の良い風に当たりながら散策を楽しんだ、ピーちゃんなのでした。
ステラ超優しいんだ。
今日の英語:Feel free to use anything !!