
世界旅行2日目ロンドン:これが世に言うシャワートラブル
昨晩長い旅路を終えて、安堵のまま泥のように眠りについた。
明朝目が覚めて、2日目。ロンドンにいる自分に実感が湧いて来た。今日から13日間この部屋にお世話になる。
ワンルームのシステムキッチン、シャワー、トイレ、TV、ステラの家族と教養のテラス付きでコンパクトでありながら、私たちにとっては充分過ぎる部屋。
ZONE4で中心部からは少し遠くアジア人はほとんど見かけないエリアだけど、観光ではなく生活を楽しみたかったからとても良いロケーションだと思う。
清々しい1日のスタートにシャワーを浴びよう。
なんだこの38℃の線は。温度調整のメモリがひとつ。とてもシンプル。
こちらの人はぬるま湯が好きなのかな?バーをひねってお湯の温度を上げよう。メモリとかないけど42℃てこれくらいかな?
ん〜なんかぬるいままだなぁ。まぁいいや。と思ってそのまま使っているとだんだん温度が高くなってきた!いい感じじゃん♪ふふふ〜ん♪
あれなんか熱くなってきた。でも大丈夫日本人だし熱くても平気♪ふふふ~…….
って待って!!めちゃめちゃ熱い!!火傷するわ!!
急いで温度を下げるも、全くさがらない。急いで蛇口を閉める。またひねると熱湯しか出てこない。しばらく格闘するもお手上げ。
洗いかけの髪の毛からシャンプーがボタボタボタ。
ロンドンのお洒落なシャワールームにて何てマヌケな姿なんだ。
これがみんながよく言う、シャワートラブル。とりあえず…..HELP!!!!
道中もすごく思ったことだけど、日本の物作りは本当に世界に誇れるなぁと思った。
なんて便利な国で過ごしていたんだ。(良し悪しは別にして)
結局、どうしようもなくて、キッチン台の桶を拝借して、熱湯にお水を混ぜるということを繰り返し乗り切りました。
本当ひとつひとつが勉強だと思う。
この後、ステラにメールを送って(隣住んでるし)すぐ対応してくれました。
余談ですがAirbnbは ★貸切 ★個室(同居) ★ルームシェアなど色々なスタイルが選べて、(プライベート空間が多いほど金額は高い)
私たちは最初のステイだったので貸切でさらにホストが近くにいる離れのタイプをチョイスしていたからすぐ対応してもらえました!本当ベストだったと思う。
貸切でホストが近くにいないと、対応できないケースもあるみたい。
私たちは様々なスタイルでAirbnb泊まるので記事がたまってきたらまとめていきます。
さて気を取直して、今日はLondonの中心街「Charing Cross」駅に格安SIMのお店「THREE」と
友人オススメのVEGANレストランの「Tibits」へ行く予定♪
最寄り駅は「Picadilly Circus駅」
※格安SIMについては別の記事
バスとNR(電車)に乗りついで、現地到着(昨日は不安だったけど今日は余裕)
道中おやつに食べたセインズベリー(スーパー)で買ったVEGAN SWEETS
普通に美味しくてびっくり。
イギリスのスーパーはそれぞれオリジナルのベジタリアン向けのブランドを持っていて、それもストック溜まったらまとめよう。
早速「Charing Cross」駅の格安SIMが買えるお店「THREE」に向かったのだけど、こちらの店舗には小さいパッケージのSIMが販売していなくて(最短で19日)
私たちは、Amazonで「Giff Gaff」という格安SIMを購入してステイ先に届けてもらう予定だったから(ステラにOKもらって)、それまでに必要なもっと短いプランのものを探していて、この後行く予定の「Picadilly Circus駅」の店舗にあるとのことだったのでそちらに行くことにした。
それにしても、Londonの街並みは美しい。昨日初めて降り立ったときは正直、地下鉄の古さとか、あまり綺麗にしないカオスな雰囲気に圧倒されてしまって…
でもその事が、私って綺麗で新しいものを良いと思っている。という事をはっきり認識するという大きな経験をもらった。反対にLondonの街は歴史を大切に生きていることに感動してしまった。
要件を済ませて、美しいLondonの街を散策することにした。
セントジェームスパークの芝生に寝転ぶ人々やガーデンの花々を横目にビックベンやロンドンアイを眺めてデムス川を渡る。ロンドンの街全体が、観光名所だった。来てよかったと心からと思った。
今日はこの辺で。また明日!
今日覚えた英単語:Via:経由して